公開日: |更新日:
東京・文京区にあるインプラント歯科「広野歯科クリニック」は、約30年の歴史ある歯科院。その特徴や口コミ・評判、費用や保証についてまとめています。
引用元:広野歯科クリニック公式サイト(http://www.hirono-dc.com/)
開業以来、地域に根差した治療を行なっている広野歯科クリニック。常に最先端の歯科治療技術を導入しています。インプラント治療をはじめ、一般歯科治療や審美歯科にも力を入れているとのことです。
インプラント治療でも最先端の技術「ノーベルガイド」というシステムを採用しています。CT画像から導き出したデータをコンピューター上で計算し、治療の計画を立てるシステムです。3Dシミュレーションソフトを使って、位置や角度などを細かく確認できるため、計画通りに治療を進めることを可能としています。従来の方法に比べて治療時間が比較的少ないので、患者への負担が少ない治療法です。
安全にインプラント治療を行なうため、歯科用のCTスキャンを導入しています。3Dデータを得られるようになったことで、より正確な骨格構造の情報を得られるようになりました。従来のレントゲンでは、断面図でしか骨格が見えなかったため、治療のリスクも高かったのです。CTスキャンの導入により、大きなリスクが解消されインプラント治療の成功率を上げることができています。
広野歯科クリニックの院長は、日本口腔インプラント学会の専門医の資格を持っています。日本国内には約100,000名の歯科医師がいると言われていますが、その中で日本口腔インプラント専門医は、400名しかいません。しかも、専門医の認定書は有効期限があり、更新するには学会で研究や治療に関する発表をし、業績を示さなければならないのです。資格を維持することは、技術を磨くことにも繋がり高品質なインプラント治療の提供にも繋がっています。
広野歯科クリニックの院長を務める広野医師は、日本口腔インプラント学会や国際口腔インプラント学会などの認定の資格を持つ医師です。「患者を満足させる治療」をモットーにインプラン治療を行なっているとのこと。患者とのコミュニケーションを大切にしており、治療はもちろん、言葉遣いや話し方などにも気を配っています。カウンセリングとアドバイスを丁寧に行ない、自分が受けても不快に思わない治療環境を作ることを目指しているそうです。
親戚に歯科医師が多いことから、幼い頃より歯科治療が身近にあった広野医師。歯科医師だった祖父と一緒に暮らしたことが、この道をめざそうと思ったキッカケだったそうです。大学を卒業後にインプラント治療と出会い興味を持ちましたが、インプラントが認知されておらず治療法も確立されていない時代。リスクを考えると積極的に導入することはできなかったとのことです。そして、時代が進みヨーロッパで新しい治療方法が確立されてから、本格的にインプラント治療の取り扱いを開始しました。「安全で効果的な治療しか行なわない」という信念を持った医師だと言えるでしょう。
公式HPにインプラント治療の費用に関する記述はありませんでした。
広野歯科クリニック | |
---|---|
所在地 | 東京都文京区白山1-33-8 朝日白山M107 |
アクセス | JR「白山駅」より徒歩1分 |
診療時間 | 月~水・金10:00~12:30/14:00~19:00 土10:00~13:00/14:00~18:00 |
休診日 | 木・日・祝祭日 |
【お読みください】
このサイトは、2019年6月の情報をもとに、インプラント治療が不安な方に向け東京都内のインプラント歯科を紹介しています。
※このサイトが定義する名医とは:
国内外のインプラント学会に属し、「指導医」「専門医」「認定医」に認定されている医師を取り上げています。
情報には正確性を期しておりますが、各治療の内容や費用の詳細、医療機関の最新の情報については、各公式サイトでご確認ください。
-----------------------------------
【インプラント治療について】
・インプラントとは、基本的に無歯顎に人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。
術式や方法は口腔や骨の状態、希望によって異なります。
・副作用(リスク):手術が必要なため、痛み・腫れなど体へ・負担や感染症のリスクがある、全身疾患など持病がある場合対応できないことがあり、また治療費が高額となる可能性もあります。
・費用:1本あたり300,000円~400,000円(使う素材によって変わります)
・平均的な治療期間:6ヶ月前後
-----------------------------------
「痛い」「怖い」イメージのあるインプラント治療ですが、現在は「体への負担やストレスを軽減する治療」も増えています。個人の状態によって可能な治療法は異なりますので、医師と相談する事をおすすめします。