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進化し続けるインプラント治療技術3つを紹介

画期的なインプラント技術の特長を紹介

1. 歯がすべて無い人には「All-On-4(オールオンフォー)」

オールオンフォーは、自分の歯がすべて無い人に適した治療方法です。ボルトに乗せるかぶせ物は片あごの歯全部が一かたまりになったものですので、歯が1本でもある人は抜歯してからの適用となります。

総入れ歯では味覚や噛み心地が不安、という方に選ばれている治療方法です。

オールオンフォーは、4本のボルトで12本(片あご分)の歯の荷重を支えますが、4本のボルトでも12本の歯を支える力は備えているため、不安に思うことはありません。

また一般のインプラントと違いボルトを埋める方向や角度にも自由が利くため、インプラント治療が不可能と診断された人でもオールオンフォーなら治療可能な場合があります。

スピーディーかつシンプルな手術が可能になり、抜歯・ボルトの埋め込み・仮歯の装着までを1日で行うことができます。そして、手術したその日に新しい歯で存分に食事を楽しめます。

2. あごの骨が委縮している人は「ザイゴマインプラント」

ザイゴマインプラントは、オールオンフォーでも治療不可能なほどあごの骨が委縮している場合に適用されます。

あごの骨ではなく頬骨にボルトを入れることで、手術した日に新しい歯で噛むことができます。

ザイゴマインプラントはその特性上、上あごのみに適用される治療方法となります。

ザイゴマインプラントで取りつける人工歯には、人工の歯茎もつけることができます。

入れ歯でなければ得られない「歯茎の審美性」と「インプラントの安定感」という、双方のいいとこ取りを叶えた治療方法と言えるでしょう。

3. 早くて2週間で結合する「リビングインプラント」

リビングインプラントは「BAPインプラント」とも呼ばれています。

BAPとは、Bio(生命=生きている)Affinity(生体に対し能動的に働き掛ける性質)Power(力)の頭文字を取って略したものです。

インプラントの安定性や寿命は、埋めたボルトと骨がどれほど素早く強固に結合するかに大きく左右されます。

リビングインプラントで使用するボルトは、他のインプラントのように金属製ではありません。そしてボルトをコーティングする「再結晶化ハイドロキシアパタイト」の働きにより、ボルト側から新生骨を形成し始めます。

同時にあご骨側も新生骨を形成し始めることで双方が歩み寄る形となり、ボルトと骨は早期に科学的結合をし、一体となります。

リビングインプラントはその名の通り、身体が異物と認識しない「生きた」インプラントのため、ボルト部分は本当の自分の歯根となります。

健康な人なら手術から2週間、普通の人でも1カ月程度で完全に骨は結合・一体化します。

他のインプラントの場合、安定して噛めるようになるまで半年~1年かかることもあり、リビングインプラントの結合スピードは驚異的な早さと言えます。

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