安心してインプラント治療が受けられる
東京の歯科医院リスト
東京でインプラントの名医がいるクリニックを徹底紹介! » 知っておきたいインプラントの基礎知識 » 名駅歯科クリニック 尾崎先生にインプラント治療についてインタビュー

名駅歯科クリニック 尾崎先生にインプラント治療についてインタビュー

尾崎先生に、インプラント治療についてインタビューしました。

インプラント治療について

尾崎先生

インプラント治療について教えてください。

一般的なインプラント治療では、歯を欠損した箇所の歯茎を切開して歯の土台の骨にインプラントを埋入します。そして、インプラントと土台の骨を約6週間の安定期間を設けて生着させ、ボルトの先に人口の歯を取り付けます。

インプラント治療は、インプラントを埋入する土台となる骨が十分にあるかどうかで、治療の進め方が変わります。骨の量と硬さが十分であれば、すぐにインプラントが可能です。
しかし、骨が大きく欠損していたり硬さが十分でない場合、インプラントの前に骨移植が必要になるケースもあります。

1回法と2回法の違い

主に行われているインプラント治療に、「1回法」と「2回法」の治療法があります。

「1回法」では、土台の骨に埋入したインプラントの上の部分を歯茎から露出させた状態でインプラントが骨に生着するまで約6週間の安定期間をもうけます。その後、露出しているインプラントの上部に歯を取り付ける土台部分を作り人口歯を装着します。

「2回法」では、埋入したインプラントを歯茎の中に完全に埋め込んだ状態で歯茎にいったん蓋をします。約6週間の安定期間の後、再び歯茎を切る手術を行ってインプラントの上部に歯を取り付ける土台部分を作り人口歯を素着します。

従来のインプラント治療では、2回法の方が感染が少なく安全とされていましたが、今では1回法の治療の研究が進んで安全に治療ができるようになり、1回法の治療を行うクリニックが増えています。
当院でも、患者さんの心身のストレスが少ない「1回法」の治療を主に行っています。

「1回法」のメリット

・麻酔手術が1回で済むので、患者さんの心身の負担が少ない。

・手術当日に仮歯を付けられるので治療中の見た目が気になりにくい。

「1回法」のデメリット

・安定期間中に意図しない強い力が加わると、インプラントがはずれることがある。

「2回法」のメリット

・歯への負担が少なく成功率が高い。

・安定期間中でインプラントが外れる心配が少ない

「2回法」のデメリット

・麻酔手術が2回必要。

・仮歯を初回の手術時に付けられない。(本数にもよるが2~3か月必要なこともある)

費用の比較

クリニックによって料金はまちまちですが、高い技術が求められる「1回法」の方が料金が高い傾向にあります。

オールオン4について

ポルトガルの医師が開発したインプラント治療法で、上・下各4本の歯をインプラントして、上下それぞれ12本の歯を人口歯にします。

通常のインプラント治療では、上下それぞれ8本で合計16本をインプラントする必要があるのに対してオールオン4ではその半分のインプラントで済み、手術の当日に固定式の仮歯を装着できます。

ただし、専門的な知識と高い技術を持つドクターとスタッフによるチームで治療に当たる必要があるので、一般的なクリニックで行えるようなメジャーな治療法ではありません。

骨の造成について

インプラントに十分な骨の量がない場合は、骨造成を行うのが一般的です。

骨造成とは、インプラント治療に骨が不足している部分を、自家骨・他家骨・人工骨等で補う処置です。

ただし、近頃では骨が少なくても治療できるインプラントも開発されて、骨造成なしでインプラントできるケースも出てきました。

フラップレス手術について

これまでのインプラント治療では、歯茎の切開を伴うフラップ手術が一般的でしたが、切開を伴わないフラップレス手術を行うクリニックが増えています。フラップレス手術は、1,2本の部分的なインプラントによく用いられる治療法です。

フラップレス手術は、CT検査により骨量や骨・歯肉の形状や厚みなどを計測し、インプラント埋入に問題がないと判断できる場合に行える治療法です。
歯茎を切開せず検査による計測データを専用ソフトに読み込ませ、ソフトが指示するシミュレーション通りにドリルでインプラントを埋入します。手術時間が短くすみ、出血や痛みも比較的少ない治療法です。

フラップレス手術では、切開して骨を目視で確認することなく正確な治療が可能です。しかし稀に、CT検査では気付けない不具合が後で見つかることもあります。そのような場合は、途中からフラップ手術に切り替えることもあるので、フラップレス手術とフラップ手術の両方に対応できるクリニックにかかると安心です。

インプラントについて

尾崎先生

インプラント治療が必要な人はどのような人でしょうか?

インプラントは、無くした歯を人工歯で補う治療です。
でも、歯を補うだけなら入れ歯やブリッジでもいいわけです。それなのに手術が必要で治療費が高額なインプラントを選択する人が多い理由は、インプラントが生活のクオリティを各段に向上させるからです。

口の中で安定しにくい入れ歯やブリッジよりも、しっかり固定されているインプラントの歯の方が、食べ物の歯ごたえや美味しさを楽しめます。人生の楽しみの大きな部分を占める食事が快適であれば、食べる幸せをより強く感じられるようになります。

また、ブリッジは残っている自分の歯を利用するので歯に負担がかかります。他の歯に負担をかけないインプラントの方が、今残っている歯を守ってその先も長く残すのに効果的だといえます。

インプラント治療にかかる費用について教えてください

セラミックの歯で、1本当たり40万円ぐらいのクリニックが多いのではないでしょうか。

インプラント治療の料金には、人件費、クリニックの運営費、設備費、技術料など様々なコストが反映されており、クリニックにより料金はまちまちです。

また、どのメーカーのインプラントを採用しているかにもよります。精密さが要求されるインプラントは、信頼性が高い大手企業のインプラントほど金額が高めです。

治療費について疑問や心配があれば、クリニックに説明を求めて、納得した上で治療を受けることが大切です。

インプラントの寿命とアフターケアについて教えてください

インプラントした歯は、一生もつわけではありません。
インプラント治療成功の基準は、歯の残存期間10年とされています。

現在、臨床で確認されているインプラントした歯の10年後の残存率は98%と言われていまいす。ここからさらに20年、30年後も残存させるためには、歯科医師によるアフターフォローは欠かせません。治療後も2,3か月に一度は定期に診療を受けていただくことが大切です。

しかし、もっと重要なのは本人のセルフケアです。インプラントした歯は人工物なので、もともとの歯のような菌に対する生体防御機能が備わっていません。そのため。セルフケアを怠ると、歯周病によく似たインプラント周囲炎が起きやすく、それが原因でインプラントの歯を失うこともあります。

インプラントの歯は天然の歯よりもトラブルが起きやすいことを認識して、毎日の歯磨きなどセルフケアをしっかり行うことが大切です。

インプラントメーカーの違いとは

インプラントメーカーは世界に100社以上あり、日本国内では約30社のインプラントが治療に使われています。

その中でも、ここでご紹介します大手3社のインプラントメーカーは、特に品質が良く信頼性が高いインプラントを提供していることで知られています。

  • ストローマン社
  • ノーベル・バイオケア社
  • アストラテックインプラントシステム社

こういったメジャーなメーカーのインプラントは、入手しやすく汎用性が高いので、治療で何らかのトラブルが起きた時に交換などの対応がしやすいのも支持されている理由の一つです。

インプラントには精密さと安全性が要求されます。信頼できる大手メーカーのインプラントは長年の研究に裏打ちされた高品質の製品ですが、その分金額的に高めです。
インプラントの質は患者さんの健康寿命にも影響します。予算のことも含め治療前に医師に納得できるまで相談をしていただき、自分にとって最適なインプラント治療を受けていただきたいです。

先生について

尾崎先生

現在の歯科医院に勤めるまでの経緯を教えてください

1989年に松本歯科大学を卒業後、医師として6年間歯科医院で勤務しブリッジ・補綴(ほてつ)など専門技術を習得しました。1999年にスマイル矯正歯科に勤務し、2013年から名駅歯科クリニック・矯正歯科に 勤務しています。2001年に米国の歯のかみ合わせ認定制度「USA OBI」LEVEL4(最高ランク)取得しました。

先生が患者さんに喜んでもらっている点を教えてください

しっかり噛んで咀嚼できる「機能」と歯並びの「美しさ」を兼ね備える理想的な口腔環境のための治療を行っていることでしょう。

私は、単に無くした歯を補うだけでなく、長期的に安定して咀嚼できる口腔環境を実現することが大切だと考えています。

咀嚼機能は、全身の健康状態に影響します。咀嚼機能を改善するには、インプラントだけでなく歯のかみ合わせを整える歯列矯正が有効なケースが多いのです。

当クリニックでは、必要に応じてインプラント治療に歯列矯正も取り入れて、機能性と審美性の両方を実現する治療を行っています。

インプラントで大事な事

厚生労働省は。「8020(ハチマルニイマル)運動」として「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」と、健康のために生涯を通じ自分の歯で食べることの重要性を訴えています。

最も大切なことは、自分の歯を失わないことです。そのためには、丁寧なセルフケアと定期的なクリニックでの歯のメンテンナンスが必要です。

残念ながら一度失った歯は自然に戻ってくることはありません。
でも、インプラント治療で再び自分の歯で食べる喜びを取り戻せます。
費用面で悩む人も多いかと思いますが、インプラントにはそれだけの価値があります。

インタビューに答えてくれたのはこの方

尾崎先生

  • 尾崎 隆(オザキ タカシ)先生
  • 名駅歯科クリニック・矯正歯科 歯科医師
    https://www.meieki-dental.com/
  • 1989年に松本歯科大学を卒業後、医師として6年間の歯科医院での勤務を経て、ブリッジ・補綴(ほてつ)など専門技術を習得。1999年スマイル矯正歯科・2013年より名駅歯科クリニック・矯正歯科に勤務。米国の歯のかみ合わせ認定制度「USA OBI」LEVEL4(最高ランク)取得。
  • しっかり咀嚼できる機能性と審美性をあわせもつ、理想的な口腔環境を目指す治療を行っています。じっくりお話を伺って一人ひとりの患者さんにとって最適なインプラント治療を行っています。
安心・安全なインプラント治療ができる東京の歯科医院厳選リスト

【お読みください】
このサイトは、2019年6月の情報をもとに、インプラント治療が不安な方に向け東京都内のインプラント歯科を紹介しています。
※このサイトが定義する名医とは:
国内外のインプラント学会に属し、「指導医」「専門医」「認定医」に認定されている医師を取り上げています。
情報には正確性を期しておりますが、各治療の内容や費用の詳細、医療機関の最新の情報については、各公式サイトでご確認ください。
-----------------------------------
【インプラント治療について】
・インプラントとは、基本的に無歯顎に人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。
術式や方法は口腔や骨の状態、希望によって異なります。
・副作用(リスク):手術が必要なため、痛み・腫れなど体へ・負担や感染症のリスクがある、全身疾患など持病がある場合対応できないことがあり、また治療費が高額となる可能性もあります。
・費用:1本あたり300,000円~400,000円(使う素材によって変わります)
・平均的な治療期間:6ヶ月前後
-----------------------------------
「痛い」「怖い」イメージのあるインプラント治療ですが、現在は「体への負担やストレスを軽減する治療」も増えています。個人の状態によって可能な治療法は異なりますので、医師と相談する事をおすすめします。

安心・安全なインプラント治療ができる東京の歯科医院厳選集